
出雲大社広島分祠秋祭り大祭
神賑行事
11月3日 | 13:00 | 鏡開き |
同 | 13:10 | 神楽 清祓水内神楽団 |
同 | 13:30 | 和太鼓奉納かぶら屋 |
同 | 14:00 | 神楽奉納水内神楽団 |
同 | 15:00 | 餅まき |
場所 | 出雲大社広島分祠神楽殿 |
心踊る、その瞬間
太鼓本舗かぶら屋は平成9年に広島にて結成された和太鼓を中心とした、日本の伝統的な楽器を用いて演奏を行う団体です。
和太鼓・篠笛・民舞・民謡を織り交ぜながら、古き日本の佇まいを留める伝統楽曲や力強く繊細な和太鼓のオリジナル曲で演出する舞台を続けています。
時を忘れ、包まれる。音の波

和太鼓や笛の音を聞いたことがある方は多いと思うが、生で聞く音は一味違う。
和太鼓の堂々たる音の圧力。伸びやかで美しい笛の音色。建物に響く圧巻の迫力を神楽殿にてお楽しみください。
日本の美、舞と音
水内神楽は江戸期天保時代に石見神楽が当地に伝えられて以来、山県系の旧舞・新舞を取入れながら、その歴史と伝統を現在まで受け継いでいます。
昭和38年に水内神楽団に伝わる演目「五龍王」が広島県無形民俗文化財に指定。現在も地元をはじめ各地秋祭り奉納神楽、各種イベントや、各地で開催される大会等にも出演しています。
先人達の遺した歴史と伝統を大切にしながら伝統文化の継承と発展に勤めている神楽団です。

八岐大蛇
出雲を舞台とする色褪せない英雄譚
高天原(たかまがはら)から追放された神・スサノオノミコト(須佐之男命)は、出雲国に流れ着き、そこでアシナヅチ(足名椎)とテナヅチ(手名椎)という夫婦と、彼らの娘・クシナダヒメ(櫛名田比売)と出会います。彼らは悲しみに暮れており、その理由をスサノオが尋ねると、八岐大蛇という巨大な蛇が毎年現れては、娘を生け贄に要求するのだと説明しました。クシナダヒメは八番目の娘であり、次に生け贄にされる運命でした。
スサノオは夫婦に協力することを約束し、八岐大蛇を退治する作戦を考えます。スサノオは無事に八岐大蛇を退治することはできるのでしょうか。是非ご覧ください。